ここ最近のこと 大学院入学に必要なPrerequisite
またブログの更新が滞ってしまいました。汗
何もしていなかったわけではないのですが、少し行き詰まってました。
その理由は大学院入試に必要なPrerequisite(必要単位)にあります。
私は学部の専攻がマスコミュニケーション(雑誌とか新聞とかテレビについて)だったので、作業療法専攻に必要な理系分野の単位を学部で何一つ取得していないのです。
出願する大学院にもよりますが、心理学・統計・物理・生物といった授業を取る必要があります。
この必要単位は大学院ごとに違うのですが、主要な部分はほぼ同じです。
ただ、ややこしいことにその必要単位を取るための必要単位があることがあります。
例えば、PSY(心理学)の2000番台の単位が必要になる場合、1000番台の基礎の授業を取っていないとそもそも2000番台の授業を受けられない・・・といった具合です。
なので、7個のPrerequisiteがあったとしても、全てを取得するのにトータルで1年半から2年はかかるだろうと見込んでいます。
ビザ申請に時間がかかるので、取れるものはできるだけ日本の大学で取りたいと考えており、どの大学でどの授業を取るのか、いつ出願するのか等を検討・確認しています!
この確認も時間がかかるのです(T . T)
なんとか年内には終わらせたいので、詳しくはプロセスが完了したらまとめたいと思います。
ピアノをレンタルしてみた話
社会人になってからというもの、趣味を探してあれこれ試してはいるのですが、コレ!というものが見つかりません。
ヨガ、散歩、英会話、登山、バー巡り、カフェ巡り、ランニング、カホン等々。笑
そんな時、youtubeでピアノの動画を見て、これだ!と。ピアノをやってみたいと思いつきました。
ただ、電子ピアノは高いし、あと1年足らずで国外へ引っ越すし、輸送費用もかかって面倒だし、続かなかったらどうしよう・・・と考えてしまい、購入に踏み切れずにいました。
そんな時、夫から「ピアノレンタルしたら?」と言われ、レンタルサービスを利用することに。
アメリカには(夫が住んでいた地域では?)ピアノのレンタルサービスが結構あるらしく、東京だったらいくらでもあるのでは?とのこと。
(みんな広いところに住んでるし、ピアノくらい平気で置けそうだけどね。(-。-;)
備忘のために、ピアノレンタル体験談を記録しておこうと思います。
「ピアノ レンタル」で検索すると、いろいろなサイトが出てくるのですが、わたしはYAMAHAの「音レント」というサービスを利用しました。
有名なメーカーの方が高かったとしても安心感があるかなぁと思ったためです。
期間は最大3ヶ月とか、6ヶ月とかあるのですが、わたしは最大6ヶ月(約2,800円/月)で申し込みました。
わたしが頼んだのは、下記のピアノです。
写真うまく撮れなかったので、amazonの製品写真です。
※ 2018/8/15 の時点で、YAMAHAのレンタルサイトには掲載されていないようです。
会員登録して、申し込み、3営業日くらいで納期の案内が来ました。
送られてくるときは、佐○急便の宅配便で巨大な箱2つにスタンド部分と鍵盤部分が分かれて梱包されて来ました。(申し込んでから4日くらいで届いた!)
注意点としては、この梱包材(緩衝材・ダンボールの箱)を返却まで取っておかなければならない点です!
プチプチの量が多く、かさばってスペースを取るので、ソファーの下部分に入れ(写真:汚くてすみません)ダンボールは畳んでクローゼットの脇に入れています。
ダンボールは虫の住処になったりしますし、家に長い間置いておきたくはないですよね・・・。
梱包材の保管については考えてなかったので、こういうサービスを使う方は事前に確認して置いた方が良いかもしれません。
組み立ては夫に手伝ってもらい、完成です!
イスは同梱されていないので、自分で用意する必要があります。(カホンをイスがわりにしているわたし・・楽器の上に座って楽器を弾いている。)
料金はこんな感じです。
楽器のレンタル料 2,600円(税抜)× 6ヶ月 + 初回の登録料 2,000円くらい = 2万円弱
※そのときYAMAHAがレンタル可能な製品ラインナップによって、価格が変動するようです。
引っ越す予定がある方、試しに楽器に挑戦してみたい方にはオススメです。
YAMAHAの音レント以外にも、様々なサービスがあるので、試してみると面白いかもしれません!
将来の自分へ....
会社に何年かいると昇格試験を受けなくちゃいけないのです。←
ついにわたしの番がやってきましたΣ( ̄□ ̄;)
小論文とやらを書いて提出するんですが、一度案を作って、上司に見てもらった結果が昨日返ってきました。
コメントの内容は、予想通りなんとなく全体的に批判されて終了です。
批評してもらえるのはありがたいけど、それでは次にどのように直したらいいのかが、分からないんです。(物分かりが悪くてすんません (;^_^A アセアセ・・・)
就活をしていた時、新卒でM菱鉛筆に入ったTさんという女性と知り合って、エントリーシートを1度直してもらいました。
Tさんは、こういう風にしたら?というアドバイスに加えて、自分だったらこう書くかな?という具体的な案をくれました。
また、Tさんが就活をしていた時に提出したエントリーシートを見せてもらい、それまでの固定概念が吹き飛ばされたような気がしました。
口でうまく説明できないのですが、初めて「あぁ、エントリーシートってこうやって書くんだな!」ってやっと腹落ちしたような気がしたのです。
それまで、就活では、教科書的なかしこまった文章を書かなきゃいけないって思ってたのでTさんの文章は新鮮で、新たな視点が得られました。
もちろん、その人の文章に一言一句書き変えて出したわけではありませんが、もっと自由に書いていいんだなって思ったし、それによってより説得力のある文が書けるような気に(?)なったのです。
今回上司からもらったコメントはどれも、ダメとは言われてるけど具体的にどこを直したらいいのかわからないものばかりなのです。。
コメントを読んで「そうだったんだ!」とか「こういう風に変えたらいいかな?」っていうインスピレーションが湧かないのです。。
わたしも自信満々で出した案では無いので、ダメなのはこっちもわかった上で提出しているのです( ̄ー ̄;
部下であるわたしからも、具体的にこうしてほしいとか、こういうアドバイスが欲しいとお願いをすべきだったかもしれませんね。
そんでもって、今回わたしが書いておきたいことは
将来、もし添削をする立場になったら、Tさんみたいにお手本を見せてあげるといいんじゃないかなと思うってことです。
抽象的なコメントや個人の感想って書くのは簡単だし、添削したみたいな気分になるのかもしれないけれど、受け取った側は混乱するだけだと思います。
これは、未来の自分へのアドバイスです。
具体的なアドバイスや例も示してあげてください。そうしないと、人は動かない、、いや動けないのではないかと思います。
英語を勉強している理由 2
留学中のはなしをまとめます!
アメリカに留学してすぐは、全く英語がワカラナイ・・・という状態でした。笑
ついた初日、お腹が空いていたのに、食堂やスーパーマーケットがどこにあるか英語で聞けず、場所もわからず、飛行機の中でもらった小っちゃなクッキーを食べて飢えをしのんだことを今でも覚えてます(^^;;) 当時はスマホが今ほど普及しておらず、私が持っていたのはガラケーだったので、自分で場所を検索することができなかったのです(;o;)(時代の流れよ・・・笑)
私の留学スタイルは3ヶ月間語学学校、4ヶ月間正規の学部生に混じって授業を受けるというスタイルでした。
語学学校では、出発前にTOEFLの勉強をしていたので文法やライティング、リスニングは得意でしたが
スピーキングだけは中国・韓国やアラブ系の留学生にいつも負けていたという感じです。
語学学校はそこそこ優秀な成績で卒業できましたが、その後の学部授業は悲惨な結果でした。
まず、あれだけ聞き取れていた英語が急にわからなくなる恐怖。
何回読んでも全く頭に入らない教科書の内容。
問題文を理解するまでに終わってしまう授業中の小テスト。
相手の学生が何を言っているか分からず、相手を混乱させてしまうペアワーク・・・など。
今思い出しても本当に苦しい4ヶ月でした。笑
原因は、圧倒的な単語量の少なさとネイティブの学生と話す機会の少なさだったと思います。
成績もCとかBーばかりで散々なものでした。笑
日本人の正規留学生もコミュカレからの編入や日本で英語専攻からの編入など、英語力をどこかで一定期間上げてから総合大学に入学している人ばかりだったので、みんなそれぞれこういう期間があるのかもしれません。
ただ、短期留学でも学部の授業にちゃんと付いて行っている人(本当に尊敬!!)もいたので
こんなポンコツは私だけなのかもしれませんが・・汗
あ~認定留学(アメリカの大学の単位を日本で単位認定される留学スタイル)じゃなくてよかった~と心から思った瞬間でした(⌒-⌒; )
そんなこんなで、私はアメリカでは通用しない・・・という挫折と敗北感の中で帰国。
TOEICを受けると910点がとれ、なんやかんやリスニング力(だけ?)は上がったのだなぁと思ったものです。
長くなるので、一旦ここまでにします!
英語を勉強している理由 1
instagramで質問をいただいたので、まとめておこうと思います!
英語を本格的に勉強し始めたのは大学2年生の頃です。
当時は大学3年生の秋から就職活動を始めるのが一般的で、漠然と就活について考えていました。
サークルも部活もやっておらず、勉強も一生懸命やっていなかった私。
将来どんな仕事をしたいか、何をしたいか全くわかりませんでした。
そんな時、楽天が社内公用語化を打ち出したというニュースを耳にしました。
なんとなく英語を話せたらカッコイイかも・・・!というミーハーな気持ちと
TOEICでいい点を取っておけば就活に有利になるかもしれない!という策略で英語を勉強し始めました。
もう一つのモチーベーションとしては、ちょうどその頃バンクーバーオリンピックをTVで見ていて
フィギュアスケートアメリカ選手団の演技に魅了されてしまい(笑)
インタビューやyoutube動画を見ているうちに、言っていることを理解したい!と思ったのもきっかけです。笑
初めて受けたTOEICは確か615点。語学留学の前は710点でした。
ちなみに、TOEFL-iBTは61点で、当時は全く歯が立たない・・・!!!という状態でした。
英語を自力で勉強してもテストの点数がなかなか上がらず、喋れるようにもならなかったのと
就活前に自分のアピールポイントにできるような体験をしてみたいと思い
両親の手助けもあり、7ヶ月間アメリカの西海岸にある大学へ語学留学をさせてもらいました。
長くなるので、留学前のここで一旦切ろうと思います。
TOEFL対策もまだ完結してません・・・汗。近々アップしようと思います☆
TOEFLiBT勉強法 (スピーキング編)
スピーキングは4技能の中で一番練習に時間を費やし、自信があったにも関わらずまさかの4技能中最低点(23点)だったので、対策方法がよかったかは謎です。。。
※一部教材のレビューも含みますが、本屋さんに行って自分に合うものを購入されることをオススメします。
Magoosh: TOEFL Speaking and English Learning ★★☆
※アンドロイド版はこちら
- 最初にこのアプリをダウンロードしたのですが、内容が結構難しく感じました。
- 例えば、Double-slit experiment(二重スリット実験)など知らないと想像もつかないようなトピックまで出てきました。
- なので、ある程度の問題をこなしてさらに力をつけたい人にはオススメです。
- Independent、Integratedと分かれているのと、問題ごとに解答例が付いていて録音もあるので、無料のアプリの中ではかなり質が良いのではないでしょうか。
『TOEFLスピーキング問題110 改訂版』 ★★★
- 上記の教材を最初に使って、このままでは歯が立たないと思い、購入したのがこちらの教材です。
- スピーキングは苦手とする人が多いなか、「これだ!」と思える教材が少ないと感じます(私だけ?)
- この本は他のシリーズ本同様、章ごとに分かれており、日本語で書かれているので学習がしやすいと感じました!
- 重要なフレーズや使ってみたいフレーズはankiに入れて丸覚えしつつ、解説を読んで、どんな風に解答を作ればいいのか考えました。
『中国TPO』 ★★★
- リスニング編でも紹介した中国の対策サイトです。スピーキングでもかなりの問題数がこなせます。
- 最後の1ヶ月はスピーキング追い込み期間!と称して、毎日通しでスピーキングを6題やっていました。
- タイマーや録音機能、解答サンプルもついてくるので、他の教材の勉強法と同様に、使いたいフレーズは覚えるように心がけていました。
- 毎日6題続けてやることで、本番の問題は短く感じたし、心の準備もできました!笑
自分の声を録音する ★★★
- 全てに共通することですが、自分の発話は全てiphoneのボイスレコーダーで録音していました。
- 聞くと、自分では流暢に話しているつもりが聞き取りづらい箇所や、不明瞭な発音がよくわかります。
- 流暢さ・綺麗な発音も重要ですが、それらにこだわらず、きちんと自分の考えを伝える、はっきり話すことの大切さを改めて感じられました。
様々なブログやサイトで紹介されている、「テンプレート暗記」や「開始時間を遅らせて他の人の問題を盗み聞き」といったテクニックには私は頼らない方が良いと思います。
たまたま、練習で丸暗記した全く同じような問題が出て、自分ではスラスラ答えられた問題があったのですが、点数が一番低く出ました。
声のトーンやイントネーションで回答を丸暗記しているかどうか、Raterにはわかってしまうのではないかと思います。
スピーキングでは、本当に自分が理解して話しているかどうかをチェックされている気がしたので、(できれば)テストテクニックに頼らない力をつけて、本番には臨みたいところです!
(といっても、私も7ヶ月の語学留学前は、テクニックも何もなく、発話すらできなかったのですが・・・笑)
長くなりましたが、以上 スピーキング編です!
TOEFLiBT勉強法 (ライティング編)
私が最も苦手としていたライティング対策についてまとめます!
自信がなかったのですが、2回目のTOEFLでは28点を取ることができ、一番伸びを感じられたのがライティングでした!
※一部教材のレビューも含みますが、本屋さんに行って自分に合うものを購入されることをオススメします。
新版TOEFL TEST対策iBTライティング ★★☆
- 学習を始めた頃に本屋さんで購入しました。細かいことなのですが、私はこの本の「語りかける形式」の文章が苦手で使わなくなってしまいました。
- 日本人向けに書かれた本なので、解答例に載っている文章も真似しやすく、文構造まで詳しく説明がある点がわかりやすいと思います。
- レベルは、ある程度英語で文章を書ける人向けの気がします。
- 何を書いたら良いのか全くわからない、文章のストックが全くない方にはレベルが高いかと思うので、他の参考書を当たった方が良いと思います。
TOEFL テストライティング問題100 ★★★
- 上述の本を諦めて購入したのがこちら。
- レベルは中級者以上の学習者向けと感じました。
- 一日1章(STEP)ずつ解いていき、わからない文章や、使ってみたい表現があったらankiに入れて暗記してスペルミスなくタイピングできるようになるまで繰り返しました。
- インプットを増やし、書ける英文を増やすことを意識しました。
『TOEFL対策ライティング 185題』 ★★☆
- 2つある問題のうち、Independent taskの練習に使っていたトピックです。
- 問題文ごとGoogleで検索すると、たくさんの解答例が出てくるので、使いたい表現や文章の展開の仕方などを参考にしていました。
- (注意:解答例はノンネイティブのTOEFL受験者が書いていることがほとんどなので、玉石混交です。私はあくまで「参考程度」に使っていました。)
Grammarly ★★★
- ある程度英文が書けるかな・・・?と思い始めた頃に使い始めました。
- 書いた文書をコピー&ペーストで貼り付けるだけで、スペルミスや文法間違いを指摘してくれます。
- お試し期間が1ヶ月あるので、TOEFL受験前の1ヶ月間で無料トライアルに入り、使い倒しました!!笑
- Readabilityというスコアが出ますが、ここは夫(英語のネイティブ)いわく、あまり気にしなくても良いそうです。難しい単語を使うと、スコアが高く出たりするようです。
番外編
Google ドライブ
- ライティングの練習をするのに使ったのがGoogleドライブ上のGoogle ドキュメントです。
- タイトルをつければ探しやすいし、あらかじめスペルチェック機能をオフにすれば、タイプミスも後から確認できます!
- ネイティブの友達や知り合いなどに作文を見てもらう時も、リンクの共有だけで文章を共有できるので便利だと思います!
以上、長くなりましたが、ライティング編です!