英語を勉強している理由 2
留学中のはなしをまとめます!
アメリカに留学してすぐは、全く英語がワカラナイ・・・という状態でした。笑
ついた初日、お腹が空いていたのに、食堂やスーパーマーケットがどこにあるか英語で聞けず、場所もわからず、飛行機の中でもらった小っちゃなクッキーを食べて飢えをしのんだことを今でも覚えてます(^^;;) 当時はスマホが今ほど普及しておらず、私が持っていたのはガラケーだったので、自分で場所を検索することができなかったのです(;o;)(時代の流れよ・・・笑)
私の留学スタイルは3ヶ月間語学学校、4ヶ月間正規の学部生に混じって授業を受けるというスタイルでした。
語学学校では、出発前にTOEFLの勉強をしていたので文法やライティング、リスニングは得意でしたが
スピーキングだけは中国・韓国やアラブ系の留学生にいつも負けていたという感じです。
語学学校はそこそこ優秀な成績で卒業できましたが、その後の学部授業は悲惨な結果でした。
まず、あれだけ聞き取れていた英語が急にわからなくなる恐怖。
何回読んでも全く頭に入らない教科書の内容。
問題文を理解するまでに終わってしまう授業中の小テスト。
相手の学生が何を言っているか分からず、相手を混乱させてしまうペアワーク・・・など。
今思い出しても本当に苦しい4ヶ月でした。笑
原因は、圧倒的な単語量の少なさとネイティブの学生と話す機会の少なさだったと思います。
成績もCとかBーばかりで散々なものでした。笑
日本人の正規留学生もコミュカレからの編入や日本で英語専攻からの編入など、英語力をどこかで一定期間上げてから総合大学に入学している人ばかりだったので、みんなそれぞれこういう期間があるのかもしれません。
ただ、短期留学でも学部の授業にちゃんと付いて行っている人(本当に尊敬!!)もいたので
こんなポンコツは私だけなのかもしれませんが・・汗
あ~認定留学(アメリカの大学の単位を日本で単位認定される留学スタイル)じゃなくてよかった~と心から思った瞬間でした(⌒-⌒; )
そんなこんなで、私はアメリカでは通用しない・・・という挫折と敗北感の中で帰国。
TOEICを受けると910点がとれ、なんやかんやリスニング力(だけ?)は上がったのだなぁと思ったものです。
長くなるので、一旦ここまでにします!