TOEFLiBT勉強法 (スピーキング編)
スピーキングは4技能の中で一番練習に時間を費やし、自信があったにも関わらずまさかの4技能中最低点(23点)だったので、対策方法がよかったかは謎です。。。
※一部教材のレビューも含みますが、本屋さんに行って自分に合うものを購入されることをオススメします。
Magoosh: TOEFL Speaking and English Learning ★★☆
※アンドロイド版はこちら
- 最初にこのアプリをダウンロードしたのですが、内容が結構難しく感じました。
- 例えば、Double-slit experiment(二重スリット実験)など知らないと想像もつかないようなトピックまで出てきました。
- なので、ある程度の問題をこなしてさらに力をつけたい人にはオススメです。
- Independent、Integratedと分かれているのと、問題ごとに解答例が付いていて録音もあるので、無料のアプリの中ではかなり質が良いのではないでしょうか。
『TOEFLスピーキング問題110 改訂版』 ★★★
- 上記の教材を最初に使って、このままでは歯が立たないと思い、購入したのがこちらの教材です。
- スピーキングは苦手とする人が多いなか、「これだ!」と思える教材が少ないと感じます(私だけ?)
- この本は他のシリーズ本同様、章ごとに分かれており、日本語で書かれているので学習がしやすいと感じました!
- 重要なフレーズや使ってみたいフレーズはankiに入れて丸覚えしつつ、解説を読んで、どんな風に解答を作ればいいのか考えました。
『中国TPO』 ★★★
- リスニング編でも紹介した中国の対策サイトです。スピーキングでもかなりの問題数がこなせます。
- 最後の1ヶ月はスピーキング追い込み期間!と称して、毎日通しでスピーキングを6題やっていました。
- タイマーや録音機能、解答サンプルもついてくるので、他の教材の勉強法と同様に、使いたいフレーズは覚えるように心がけていました。
- 毎日6題続けてやることで、本番の問題は短く感じたし、心の準備もできました!笑
自分の声を録音する ★★★
- 全てに共通することですが、自分の発話は全てiphoneのボイスレコーダーで録音していました。
- 聞くと、自分では流暢に話しているつもりが聞き取りづらい箇所や、不明瞭な発音がよくわかります。
- 流暢さ・綺麗な発音も重要ですが、それらにこだわらず、きちんと自分の考えを伝える、はっきり話すことの大切さを改めて感じられました。
様々なブログやサイトで紹介されている、「テンプレート暗記」や「開始時間を遅らせて他の人の問題を盗み聞き」といったテクニックには私は頼らない方が良いと思います。
たまたま、練習で丸暗記した全く同じような問題が出て、自分ではスラスラ答えられた問題があったのですが、点数が一番低く出ました。
声のトーンやイントネーションで回答を丸暗記しているかどうか、Raterにはわかってしまうのではないかと思います。
スピーキングでは、本当に自分が理解して話しているかどうかをチェックされている気がしたので、(できれば)テストテクニックに頼らない力をつけて、本番には臨みたいところです!
(といっても、私も7ヶ月の語学留学前は、テクニックも何もなく、発話すらできなかったのですが・・・笑)
長くなりましたが、以上 スピーキング編です!